宝の山?都市に眠る「金鉱山」とは

金を保持している理由を調べます

金買取の知識・日本は世界第8位の上位ランク金保有国

金買取市場や投資市場で盛んに取引がされている貴金属の金ですが、この金がどこからやってくるのか、気になるところです。金は自然環境で作られる金属ですので、地面の中に眠っています。川で砂金が採れるケースがあるものの、砂金と呼ばれるほどとても小さなものですので、塊で手に入れるには、土や岩盤を掘り進める必要があります。

金買取や投資の市場に多数の人が参加するほど、豊かな日本ではありますが、日本にはこれといった資源が採掘できず、資源小国などといわれることがあります。実は、金に関していうと、日本には金鉱山が今もいくつか存在し、年間7.5トンという豊富な量が採掘されています。世界規模で見れば上位ランクとはいえないほど、微々たる採掘量ではあるものの、1トンあたりの含有率で比較すると、日本の金鉱山から採掘された金は世界平均の10倍も高いという、質のよさを誇っています。それだけ純金が作りやすいといえるでしょう。

このような金鉱山とは別に、世界第8位の金を持つという事実が、日本にはあります。これは都市鉱山というもので、地面から採掘された金ではありません。

携帯電話やパソコン、家電製品などには、よく見ると、基盤や端子の部分などに金色の部品が利用されているケースがあります。これはれっきとした金であり、リサイクルをする工程で取り除かれ、金として再利用することが可能です。不要になった携帯電話やパソコン、家電製品のゴミの山から金などの貴金属が回収できる状況に対し、都市鉱山と呼ばれています。

日本の都市鉱山の中に眠る金の総量は、6800トンとされており、世界第8位の上位ランクに位置づけられています。では、不要な携帯電話などを金買取ショップに持ち込めば、高価買取をしてもらえるのかというと、そうではありませんので注意しましょう。

金買取ショップで買い取りをしてくれるものは、地金と呼ばれるインゴット、コイン、金のブレスレットやネックレス、指輪などの装飾品、金の時計や金歯、仏像に金縁の眼鏡や金製の記念品、茶釜、やかん、鍋などが該当します。金は加工しやすい貴金属とあり、壊れていたり、変形していても、金買取ショップで意外にも高値で買い取ってもらえるケースがあります。

金には純度があり、純度が高いものほど高価買取が狙えるようになっています。インゴットやコインなどは純度が高めですので、偽物でもない限りは、買取価格に期待できるでしょう。

Copyright(C)2015 宝の山?都市に眠る「金鉱山」とは All Rights Reserved.