宝の山?都市に眠る「金鉱山」とは

金を保持している理由を調べます

金買取と研究努力は持続可能な社会のために必要です

金買取と言うと人が持っている金を買い取って、それを転売する事業だというように考えられることがあります。 このことは確かに間違っていないのですが、金買取はなにも、利益のためだけに行われるというような物ではありません。

それ以外にも行われる理由はさまざまにあり、金買取が行われる理由の一つとなっているのが、持続可能な社会の実現なのです。 一見すると、持続可能な社会を実現することと金買取を行うことには全く関係が無いようにも見えます。

ですが、ここで考えてほしいのが金は何に使われているのかということです。 金のインゴット、アクセサリーといったような利用法は確かにあります。

ですがそれと同等以上に重要なのが、人間の生活に利用する道具を作るために使用されているということなのです。 特に近年で爆発的に普及したスマートフォンなどの家電製品には、ほぼ間違いなく金が使用されています。

というのも、金にはさまざまな性質があり、王水以外には溶けず、また錆びることも無く、そして導電性に優れているといったような特質があるのです。 この特質は、電気を正確に使用しなくてはならない精密機器などにおいては必須と言っていいものになっています。

しかし、地球に残っている金の量は残り7万トン程度とされており、これまでと同じペースで使っていけば近い将来枯渇すると予測されています。 しかもその7万トンという数字も、現在の技術では採掘できない海底に埋蔵している分や、海水に含まれている分を含んでの話です。

これはどういうことかというと、金は近い将来供給できなくなり、これまで作っていたような精密機器も作るのが困難になるということなのです。 そうした事態を防ぐには、金買取などで金を再利用することが重要です。

また、1980年代以降には、この金買取以外の方法で持続可能な社会をつくるための研究努力も盛んにされるようになりました。 その中で明らかになった都市鉱山の存在は、特に有名なところです。

もしこれまでに捨てられてきた家電製品に使用されていた金をすべて集めれば、全世界の埋蔵量の一割から二割程度の量が日本国内にあると言われています。 現実的に全てを回収するということは困難ですが、リサイクル法などが作られたことによって、都市鉱山の利用は少しずつ行われるようになってきているのです。

不要な菌を金買取に出すことは、なにもお金のためだけのことではありません。 むしろ要らない金をずっと抱え込んでいるくらいなら、売りに出してリサイクルできるようにした方が良いということが出来るのです。

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